2022年度(第54回)倉田奨励金は、選考委員会による厳正な審査の結果、44名の研究者に対する助成を決定しました。
内訳は自然科学・工学研究部門33名(エネルギー・環境分野 9名、都市・交通分野 5名、健康・医療分野 19名)、人文・社会科学研究部門11名の計44名で、2023年3月2日に贈呈式を開催いたします。
受領者一覧と研究概要は下記をご覧ください。
奨励金 No. |
氏名 | 所属 | 職位 | 研究テーマ | 研究 期間 |
研究概要 | |
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1527 | 玄 大雄 | 東北大学 | 助教 | エアロゾルの気候影響の解明を目指した電気力学天秤の開発 | 1年 | ||
1528 | 兒玉 学 | 東京工業大学 | 助教 | ショットピーニングによる酸化物系全固体リチウム金属負極電池の高速充電化原理の解明と改良 | 1年 | ||
1529 | サン リウエン | 物質・材料研究機構 | 独立研究者 | 窒化物超格子フォノニック結晶による室温熱輸送制御 | 1年 | ||
1530 | 高見 剛 | 京都大学 | 特定准教授 | フッ化物イオン電池における低配位遷移金属窒化物正極の創製 | 2年 | ||
1531 | 田中 知成 | 京都工芸繊維大学 | 准教授 | リグニン高親和性アミノ酸クラスターの創製と分解触媒への応用 | 1年 | ||
1532 | 堤 亮祐 | 慶應義塾大学 | 助教 | 持続可能な物質生産を支える触媒的アミド合成技術の開発 | 1年 | ||
1533 | 中村 紗都子 | 名古屋大学 | 特任助教 | 日本の送電網に対する“未経験の宇宙天気災害”へのリスク定量評価 | 2年 | ||
1534 | 姚 永昭 | ファインセラミックスセンター | 主任研究員 | 動作中のβ型Ga2O3パワーデバイスにおける結晶欠陥挙動のオペランド観測技術の開発 | 1年 | ||
1535 | 龍 吟 | 東京大学 | 准教授 | レシピビッグデータおよび産業連関分析による健康かつ持続可能な食生活についての研究 | 1年 |
奨励金 No. |
氏名 | 所属 | 職位 | 研究テーマ | 研究 期間 |
研究概要 | |
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1536 | 河瀬 理貴 | 東京工業大学 | 助教 | 不完全な情報環境における災害物流の主体間連携のための分散制御手法 | 2年 | ||
1537 | 中西 智宏 | 京都大学 | 助教 | DNAメタバーコーディングによる病原細菌の高精度な一斉検出手法の確立と小規模水道地域への適用 | 1年 | ||
1538 | 馮 涛 | 広島大学 | 教授 | スムーズ交通のためのAI駆動型パーソナライズされた旅行情報レコメンデーション | 2年 | ||
1539 | 藤賀 雅人 | 工学院大学 | 准教授 | 基礎自治体独自の定住促進住宅整備の実態に関する研究 | 1年 | ||
1540 | 宮下 貴裕 | 武蔵野大学 | 助教 | 東京・銀座における地域イメージの空間化の歴史と実践に関する研究 | 1年 |
奨励金 No. |
氏名 | 所属 | 職位 | 研究テーマ | 研究 期間 |
研究概要 | |
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1541 | 荒岡 利和 | 京都大学 | 助教 | CKDに対する新規腎臓組織幹細胞を用いた腎修復療法の開発 | 1年 | ||
1542 | 伊藤パディジャ 綾香 | 名古屋大学 | 講師 | 自己免疫疾患における多価不飽和脂肪酸代謝の意義の解明 | 1年 | ||
1543 | 岩崎 崇 | 鳥取大学 | 准教授 | リソソーム集積型抗体を利用した選択的エクソソーム除去技術の開発 | 1年 | ||
1544 | 大川 龍之介 | 東京医科歯科大学 | 教授 | 赤血球関連脂質代謝異常の解明と評価法の開発 | 2年 | ||
1545 | 北川 瑶子 | 京都大学 | 日本学術振興会特別研究員 | iPS細胞を用いたCOVID-19重症化リスクSNPの機能検証 | 1年 | ||
1546 | キム ジョンヒョン | 名古屋大学 | 助教 | 骨再生医療の実用化:多能性幹細胞を用いた3次元ペレット培養モデルの構築 | 1年 | ||
1547 | 越山 太輔 | 東京大学 | 助教 | 脳波と拡散テンソル画像検査を用いた統合失調症の病態解明研究 | 1年 | ||
1548 | 達 博 | 物質・材料研究機構 | 主任研究員 | 電子線集光可能な回転結晶の膜を用いた内視鏡用X線光源の集積化 | 2年 | ||
1549 | バネルジー アミット | 京都大学 | 講師 | マイクロデバイスによるリアルタイム脳波信号解析によるてんかん発作の予知 | 1年 | ||
1550 | 原田 隆平 | 筑波大学 | 准教授 | 先端インシリコ創薬技術で実現する化合物のフレキシブルドッキングと結合ポケットのテーラーメイドデザイン | 1年 | ||
1551 | 坂東 弘教 | 神戸大学 | 特命助教 | 頭部運動刺激による成長ホルモン分泌機構の解明と生活習慣病改善に向けた機器開発 | 1年 | ||
1552 | 日比野 絵美 | 名古屋大学 | 助教 | がん抑制タンパク質p53が形成するアミロイドに基づいたがん診断法開発 | 1年 | ||
1553 | 淵上 剛志 | 金沢大学 | 准教授 | がん選択的な診断や治療を目指したsurvivin標的セラノスティクス薬剤の開発 | 1年 | ||
1554 | 細川 健太郎 | 九州大学 | 講師 | 造血器腫瘍の病変微小環境制御におけるテロメア結合因子の機能解明 | 1年 | ||
1555 | 菊池 武士 | 大分大学 | 教授 | Feナノ粒子混合型MR流体を応用した繊細な力制御が可能な遠隔操作型手術支援ロボットの開発と操作性評価 | 2年 | ||
1556 | 三村 維真理 | 東京大学 | 特任講師 | 急性腎障害から慢性腎臓病移行へのエピジェネティックメモリーの病態解明 | 1年 | ||
1557 | 柳原 正志 | 山口大学 | 助教 | 組織修復・再生療法での普及を目指したヒト乾燥積層線維芽細胞シートの開発 | 1年 | ||
1558 | 山田 悟史 | 北海道大学 | 助教 | 海綿骨模倣による力学的高機能インプラントの開発 | 1年 | ||
1559 | 吉田 憲司 | 千葉大学 | 准教授 | 革新的血圧評価法の確立へ向けた超音波造影剤の開発 | 1年 |
奨励金 No. |
氏名 | 所属 | 職位 | 研究テーマ | 研究 期間 |
研究概要 | |
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1560 | 有賀 暢迪 | 一橋大学 | 准教授 | 研究者資料アーカイブズの目録標準化に向けた記述フォーマットの構築:物理学者資料を中心に | 1年 | ||
1561 | 石尾 智久 | 金沢大学 | 専任講師 | デジタル・プラットフォームに関する法整備の現代化 | 1年 | ||
1562 | 岡田 彩 | 東北大学 | 准教授 | 現代社会における「寄付」行為の意味再考 −個人の語りに着目した社会学的研究 | 1年 | ||
1563 | 片岡 良美 | 北海道大学 | 博士後期課程 | 社会課題解決を目指す学際的な共同研究の内部者によるラボラトリー・スタディーズ:学問分野の垣根を越えた融合とは何か? | 1年 | ||
1564 | 龔 氷怡 | 大阪大学 | 博士後期課程 | 米中技術貿易に対する西側諸国の競争と協力の影響:コンピューター技術を中心に(1969-2001年) | 1年 | ||
1565 | 関 耕平 | 島根大学 | 教授 | 人口再生産力とコミュニティ機能にかんする日中比較―グローバル経済下で高出生率の地域を維持できるか― | 1年 | ||
1566 | 寺西 勇生 | 慶應義塾大学 | 教授 | 製造や販売管理の技術革新がもたらす製品サイクルの短期化とデフレの関係 ― 大規模な製品価格データを用いた検証 ― | 1年 | ||
1567 | 藤村 達也 | 京都大学 | 助教 | 受験産業のデジタルトランスフォーメーションと学習文化の変容:EdTech時代の受験勉強 | 1年 | ||
1568 | 本田 充 | 京都大学 | 学術振興会特別研究員CPD | 先端科学技術が発展する現代における難病概念の再構築 | 1年 | ||
1569 | 三木 理史 | 奈良大学 | 教授 | 縮小史観からみた日本鉄道史の再構成 | 1年 | ||
1570 | 渡邉 卓也 | 京都大学 | 特定講師 | 倫理委員会と研究者の視点から見直す非医学系研究の倫理審査のアウトライン | 1年 |
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