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第21回 日立財団科学技術セミナー

2025年11月15日(土)ハイブリッド開催

「ディープフェイクを見抜くー創るAI vs 守るAIー」(ハイブリッド開催)

2025年11月15日(土)、第21回 日立財団科学技術セミナーを会場+オンラインのハイブリッドで開催いたします。
今回は、AIの進化により増え続け社会問題となっているディープフェイクについて、フェイクメディア研究の第一人者、越前功先生を講師に迎えお話いただきます。
詳しい内容、参加申し込みは下記をご覧ください。多数のご参加をお待ちしております。

開催概要

テーマ
ディープフェイクを見抜くー創るAI vs 守るAIー
講師
越前 功 氏
国立情報学研究所 情報社会相関研究系 教授
開催日時
2025年11月15日(土)13:30〜15:10
開催方法

ハイブリッド開催

【会場】

  • 九段会館テラス3F 302『茜』(東京都千代田区九段南 1-6-5)

【オンライン】

  • Zoomウェビナー
参加費
無料
対象者
中・高生以上一般の方

講師紹介

越前 功(えちぜん いさお)氏

越前 功 氏

国立情報学研究所 情報社会相関研究系 教授

1997年東京工業大学大学院理工学研究科修士課程修了。日立製作所システム開発研究所を経て、現在、国立情報学研究所 情報社会相関研究系 研究主幹・教授。同研究所 シンセティックメディア国際研究センター長。東京大学 大学院情報理工学系研究科 電子情報学専攻 教授。2010年ドイツ・フライブルク大学客員教授、2011年ドイツ・マルティン・ルター大学客員教授。2025年 文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門)および電子情報通信学会業績賞、2016年 情報セキュリティ文化賞、2014年 ドコモ・モバイル・サイエンス賞など受賞。IFIP 日本代表。博士(工学)(東京工業大学)。

講演内容

フェイクメディアの脅威と最新の対策技術

本物そっくりの顔や音声を自動的に作るAI(生成AI)が注目されています。生成AIは,エンターテイメント分野やコミュニケーション分野など様々な分野で活用されていますが、なりすましや世論操作を行う目的で、生成AIを用いてフェイク画像やフェイク音声といったフェイクメディアを生成する事例が発生しており、世界中で深刻な社会問題となっています。
本講演の前半では、このようなフェイクメディアによる脅威を紹介した上で、ディープフェイクと呼ばれる顔を対象としたフェイクメディアの生成手法について紹介します。後半では,講演者らが現在取り組んでいるディープフェイクの検出技術をはじめとした最新の対策技術について紹介します。

参加申し込み

本セミナーは会場参加とオンライン参加のハイブリッド開催です。ご希望の参加方法をご確認のうえ下記からお申し込みください。※お申し込みの際「越前先生に聞いてみたいこと」として、事前の質問を募集していますので、ご協力をお願いします。

会場参加

九段会館会場の参加をご希望の方は、下記の申し込みフォームからご登録ください。(先着順)
お申し込み後、ご登録いただいたメールアドレス宛に詳細をご連絡します。

オンライン参加

オンライン(Zoom ウェビナー)参加をご希望の方は、下記の申し込みフォームからご登録ください。
お申し込み後、ご登録いただいたメールアドレス宛に接続のご案内をお送りします。

※オンライン参加にはパソコン、タブレット、スマートフォンなどの端末と、ネット環境が必要です。
※配信はZoomウェビナーを使用します。初めての方は、事前にZoomアプリのダウンロードをお願いします。(アカウントの登録不要)

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